こるく トピック アーカイブ*☆彡

  *2014’2現在 トピックアーカイブ総数13(No.1~5のページ)

 

★ トピックNO5

    ♪ リンクでもお馴染の渡辺さん ♪

2007年頃? 渡辺さんと初面談
2007年頃? 渡辺さんと初面談

渡辺さんのホームページを発見して、

これはお会いしなくてはと、
名古屋から一路東京吉祥寺へ

麻痺改善の体験を聞きに行った。

そして、自分の経験ともあわせ、

徹底的にリハビリを行なう

場所が必要と確信!

名古屋リハジム運営をとのモチベーションを高めて戴いた。

現在リハジムに姫路方面から通うWさんも、渡辺一正さんのホームページ

励まされてリハビリを続ける気持ちをもらったと(^O^)/ がんばり挑戦する そんな皆が集まる縁は、とても有り難いですね~(^^)

 

 発症2年目の麻痺の手の様子が数年後に。

 リハジムを始める時に 実際に東京まで出かけお会いしました。

 その後 名古屋のNPOで講演もお願いしました。

  

   今より改善の情報が少ない頃に独学で、リハビリの専門書を

   読み漁り、 ホームページを記録にと書き出したら、質問が来て、

   それに応えるために 自身が新な方法、リハビリの工夫を

   繰り返したとそうです。  著書も出されています。

   とても素敵な温厚な紳士でもあります。

 

 

  


 

 

★ トピックNO4 

 野球選手などが利用する全国的に有名なスポーツクラブ

 

スポーツ選手には役立っていることは否定しませんがそこの指導を受けたという片麻痺の方の指導をしましたがどうもパワー重視になりがちで 逆に緊張を強め手などを固めてしまう傾向の方法になっていました。

  

優秀なトレーナーがいると思いますが、スポーツでの鍛えるという概念と脳血管障害による麻痺の方法には違いがあるということを 分野が違うと同じ身体を動かす専門家であっても 知らないということはあります。ご注意ください。   

                

 

          


 

 

★ トピックNO3

  リハジムで研修を重ね、地域の方々への自主トレリハビリ企画の

  手伝をしてくれる岐阜ほんごう鍼灸接骨院の田内先生の動画を

     ご紹介!(^^)!

 

  開く手、踏み込める足を願う 徹底的なリハビリが岐阜にも拡大中

 

  脱衣かごはナイスアイデア。微妙にたわむので押す感じがつかめる。

従来の手のプッシュ、座った状態だと肩の代償(肩を上げて間違った使い方)になり易いですが、重力で補うことでそれを防ぎながら 手を使う感覚が身につく。

代償の矯正にもなる方法かな。呼吸を入れると横隔膜等、体幹部から使えるようにもなるしね~(^^)

 

 ◆  岐阜茜部 脳卒中リハビリ         公開日: 2013/02/26

   うつ伏せ 腕、肩、肩甲骨、全身性リハビリ

 脱衣籠、適度にたわみ手で押す感を得やすく 

 何より御家庭でも揃える日常雑貨。

 

とても良いアイデアです♪ うつ伏せでの手のリハビリ、出来ないと思って経験している方は少ないようですが、意外に出来てしまいます。

 

もちろんはじめは指導が必要です。(肩等痛める恐れもあるので、必ず指導を受け、見よう見まねによる保障は致しかねます)が

覚えれば御家庭での自主トレとしてとても効果的。

手のリハビリの積極的な方法を探して要る方へお勧めします(^^)v 

 

 


 

★ トピックNO2

トイレチェック イベント活動
 
 名古屋 鶴舞でのNPO法人ドリームでの自主リハ指導3年目の頃
はじめて来られたTさん「手や足のリハビリも良いけど
一番困っているのはトイレなんだ」と
括約筋を閉めるトレーニングの話などもしましたが
「これまでもそんな話は聞いてきたが、現実的にそれだけでは・・・・
手足の麻痺も困るが、トイレはもっと困る、
もよおしたらすぐに トイレに行かないとダメな状態だから
外に出るのが怖い」とのことでした。

その日参加された他の障害の方から 主に活動、行動する場所の
トイレ情報を携帯等にメモしていることを聞きました...
それをまとめ ネット上のマップに掲載すればいかがだろうか という
話になりましたが、具体化までには至っていませんでしたが
現実の活動を こうして発見できて嬉しく思います。
 
願わくば次のステップとして 失敗した時に駆けつける
お助け隊を連動できれば 地域のNPO、医療、介護の事業所、
タクシーなどの 移動支援事業体などが、下着等を
トイレに届けていただける システムまであればよりよいと思います♪

 

 

 


 

 

★ トピックNO1 

   長嶋監督のリハビリ 手は筋力を上げる方法だけでは

  どうだろうと思いまして、 脳梗塞リハビリ手の緩め方 フ

  ェイスブック個別に答えて1~2にまとめてみました。

 

      詳しくはリハビリ動画集へ

 

長嶋監督 TVで紹介のリハビリ、少し心配             パワー重視になっていないだろうか?

監督のリハ映像はこちらをクリック↓ 

http://www.youtube.com/playlist?list=PL3EhwC0PVT3AihC4QiXto4x0pBLDv1usV

 

 長嶋さんには両手でバッティングをと FBでのリハビリ交流広場の

マサおじさんが言われていますが、私もとても良いアイデアだと思います。
 
リハビリに様々な概念、方法、技法があると思いますが、それらを現実の生活の中で如何に実際に利用するかがとても大切だと考えます。
 
感覚やイメージをリハビリで利用することが有効であることは周知されてきていますが、実際にそれを行なうときに見落とされていることがあります。

それは講習会で習った言葉や用語、手順をそのまま用いてしまう。

恐らくそれでは余程イメージ能力が高い方以外には有効にはなりません。


人はそれぞれにイメージを用いる時その人独特の手順、感覚、経験をもっています。

その個々の異なるイメージへの対応がキーですが、それはとても考えるのが楽しいことでもあります。


 全く未経験なことを伝えるのは難しいことですが、既にその方が経験していることを基にして、伝えたいことを伝える。

言葉や用語はその方が実際に使っている用語や単語を用いることが有効で、イメージを簡単にかき立てることができます。


バーバール(言語的な)なコミュニケーションには、その言葉のベースとなるノンバーバル(非言語的な様々なイメージや意味)が付着しています。

それらは、その方の職業、趣味、好きなこと(時には嫌いなこと)などを参考にすることです。


 長嶋さんは「練習は裏切らない」と公言するほどの練習の虫だった、

それであればその練習の時の状況を利用した指導を行なうことがもっとも、リアルな感覚を呼び起こしたイメージを用いたリハビリが出来ると思います。


 実際に長島さんは現役時代、バッドスイングや補球動作などは、身体の感覚を確認、フォームのチェックなどをそれこそ何万回と行ってきた経験を持っています。

そういった経験を元に今リハビリに必要な動きに関連付けることでとても有効なイメージトレーニングを利用したリハビリが出来ると思います。

 

 そして、もしも私が長嶋さんを指導できる機会があれば 私の方が素振りや補球動作を教えてもらうようにすると思います。


 鈍い私に対して、監督は手取り足取り、そして様々なことを考えて指導をしてくれるでしょう。

その時に長嶋監督は様々なことを考えイメージして、そして工夫することを監督自身の頭と身体を使ってされるのではないでしょいうか?


そして、野球を教え伝えることは長嶋監督にとって、とても楽しい事だと思います。

  FBでも手を緩めるリハビリを求める方が多いので、ソフトウエイトボールを使う方法をまとめてみました。

                                                                     詳しくはリハビリ動画集へ