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麻痺の手開く緩める アフターコロナ作戦

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硬い麻痺の手 緩め開く手の洗い方でアフターコロナ

緊張が強く硬くなる麻痺の手を、新型コロナで日々手を洗ったり消毒をする機会が増えている事を逆手にとる。コロナ渦の手洗いと手指消毒は日に何回もあり、これは日常的に両手を使う絶好のリハビリチャンス!アフターコロナは、硬く握った麻痺の手が、柔らかく開く手に! 動画 https://youtu.be/K3V0M4VFk1s 

 
日常何気なく行う手を洗う動作も、麻痺前と麻痺後では、単に動かないというだけでなく左右の手の役割目も知らないうちに変化し固定してしまっています。麻痺手はいつの間にか受け身の存在に。 リハビリで麻痺を改善させようと頑張っても、日々の生活で受け身になりその役目を見失っていては、日々の努力も十分には生かせません。

 
 コロナ渦の大切な衛生管理は麻痺の手にも勿論必要。ならば逆手に、麻痺している手に、本来の手としての意識を目覚めさせる切っ掛けを。

  たかが手洗いと思うべからず、その行為の中で麻痺によって変質してしまった右、左の各自の手の役目を今一度思い出させよう。以前の手洗いと今の手洗いが動く動かないの違いだけではない。 本来の役目を麻痺手が思い出した時、ストレッチをしてもかたくなに閉じて握り力んでしまっていた手が、不思議と緩み、そして開きだします。 手を洗う行為にそんな可能性が眠っています。 こるくぼ~どでは、来所持必ず麻痺手も消毒液をスプレーを行う時必ず両手で刷り込んでいただきます。また、その時麻痺手を自らが出そうとするまで私はスプレーのボタンを押さず待ちます。トイレで手を洗う補助のいる方も、コロナ渦なってからは、麻痺手も必ず洗うようにしてもらいました。 それがきっかけになり、生活の至るところ、手洗いや消毒を麻痺手も参加させるように皆さんなって来ました。結果、手が緩みやすくなったという報告を受けるようになりました。